2021.10.30
コロニアル屋根の葺き替え工事の様子です。工事の手順は・・・
①足場設置
②既存の屋根材の撤去
③下地の修繕・補強
④防水シートの設置
⑤新しい屋根材(コロニアル)の設置
⑥足場解体
上記のように、足場設置後に既存の屋根材を撤去していきます。撤去後、下地の劣化状況を確認し、修繕・補強を行います。下地は野地板(木材)と雨水の侵入を防ぐ防水シートで構成されています。葺き替え工事は、6日~15日程度かかります。工事期間は、屋根の状態や天候によっても変わります。また、コロニアルは軽量のため耐震性が高く耐用年数は20年前後です。劣化が激しくなる前のメンテナンスと塗装をお勧めいたします。