外壁塗装専門の鹿児島の南栄テクニカルが塗料を選ぶときのポイントをご紹介します。

南栄テクニカル株式会社

塗料の選び方

素材に適した塗料

外壁の塗り替えには、塗り替えサイクルを重視するか機能を重視した塗料を選ぶか、予算との兼ね合いなど、どのような塗料を選べばいいのか、また塗料や塗装方法も多様化しており選ぶのも大変です。お客様からもよく頂くご質問です。

外壁の塗料を選ぶポイントは、お客様のご希望や建物にも様々なデザインやスタイルによって変わってきます。 ここでは外壁の塗料を選ぶときのポイントをご紹介します。

塗料選びのポイント

塗り替えサイクルを重視して塗料を選ぶ

外壁の塗装は、大切な住まいを守るために塗り替えが必要です。従来、塗り替えのサイクルは4~5年を目安に考えられていましたが、最近の塗料は10年の耐久性があるものもあります。10年サイクルで計画する場合は、シリコン塗料以上のグレードを選ぶようにしましょう。

外壁の素材に適した塗料を選ぶ

モルタル・サイディング・板張り・コンクリートなど、性質を考慮して選ぶのも大切なことです。素材に適さない塗料を選んでしまえば、塗装もはがれやすくなり、キレイに仕上がらない可能性もあります。適材適所に使い分けることで耐久性を高めることもできます。

機能を重視して塗料を選ぶ

外壁の塗料は、下地の保護や装飾に加えていろいろな機能を付加することができます。例えば外壁塗装用の塗料では、防汚、防カビ、防藻の働きを持った塗料や赤外線を反射させる遮熱塗料、火の延焼を防止する耐火塗料などがあります。日当たりが良すぎて外壁の色が変色してきた、車道に面していて汚れがひどい、湿気や結露からコケや藻が付いてきた、エアコンの効きが悪いなど、住まいの問題点を考慮して選んでみてはいかがでしょうか。

仕上がりのイメージを考えて塗料を選ぶ

外壁を塗り替えて仕上がったときのイメージを考えて、お客様の好みで選ぶということも塗料を選ぶ際、ポイントのひとつです。例えば艶を出したいという要望があっても、塗料によって艶が出せないものや逆に艶消しができないものなどがありますので、塗料を選ぶときには仕上がりのイメージをリフォーム会社へきちんと伝えることが大切です。

塗料を選ぶときのアドバイス

近年、住宅など建物の洋風化に伴い、建物の防水力が非常に大事になってきています。 外壁の塗装は、ひび割れなど劣化が進むと水が浸み、外壁だけでなく、建物の内部が腐食することがありますので、10年に一回くらいは十分な点検が必要です。 そういった観点から、10年サイクルで定期的な点検をするのであれば、外壁塗料の耐久性も10年耐用する塗料のグレードでよいということになります。

またどんな塗料を使っていても、10年経てば、色が褪せたり汚れが目立ってきますので、高価な塗料がいいともいえません。 建物の傷み具合によっても高い価格の塗料を使う必要性がない場合もあります。

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